プラハ国立劇場オペラ「フィガロの結婚」

2019年1月

モーツァルト自身の指揮で「ドン・ジョヴァンニ」を世界初演した栄光の劇場!

2018年1月初演、全公演完売!!プラハで絶賛された《新プロダクション》
伝統の力の上に現代のフレッシュなセンスが光る


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W.A.Mozart 「フィガロの結婚」指揮:エンリコ・ドヴィコ

誰もが幸せになれる大傑作の決定版!
モーツァルトの街プラハが万全を期して贈る《フィガロの結婚》

プラハは、モーツァルトの街である。
「百塔の街」と呼ばれる古都プラハは、他のどこよりも早くモーツァルトの才能を見出し、愛した。ウィーンで冷遇された《フィガロの結婚》に大喝采を送ったのはプラハの聴衆だった。喜んだモーツァルトはプラハのために《ドン・ジョヴァンニ》《皇帝ティトの慈悲》を書き、「プラハ交響曲」と呼ばれる交響曲第38番を初演した。モーツァルトが亡くなった時、プラハではすみやかに追悼ミサが行われ、4000人が集ったのだった。
今でもプラハのひとたちは、モーツァルトの音楽やオペラが大好きだ。モーツァルトの素顔を描いた名作映画『アマデウス』の主な舞台ともなったプラハの旧市街を歩いていると、どこからともなくモーツァルトの音楽が聞こえてくることもめずらしくない。
スタヴォフスケー劇場は、世界で一番「モーツァルトの劇場」と呼ばれるのにふさわしい劇場である。円柱が魅力的な曲線を描く瀟洒な神殿のようなこの劇場こそ、《フィガロ》や《ドン・ジョヴァンニ》や《皇帝ティト》や「プラハ」交響曲を上演した劇場だった。『アマデウス』にも登場するこの劇場なくして、これらの名作が認められることも生まれることもなかったのである。
このたび日本で披露される《フィガロの結婚》は、2018年2月にスタヴォフスケー劇場でお目見えしたばかりの新制作。カーテンや壁画、シャンデリアなどの大道具を組み合わせた舞台はシンプルながら洗練され、照明が効果的に使われる。伝統的なテイストにモダンな感覚を取り入れた衣装も見ものだ。
プラハで認められ、愛され続けてきた《フィガロの結婚》。誰もが幸せになれる傑作オペラの決定版を、どうぞお見逃しなく!

音楽評論家 加藤浩子

 

エヴァ・メイ(伯爵夫人)

エヴァ・メイの伯爵夫人への期待

音楽評論家 加藤浩子

 今回の《フィガロの結婚》で嬉しいことのひとつは、イタリアを代表するリリック・ソプラノで世界的な名声を得ているエヴァ・メイが伯爵夫人を歌うことである。鈴を振るような、そして透明感に溢れた美声、めくるめく超絶技巧、繊細で情感豊かな表現、確実に耳に届き、心を揺さぶってくるピアニッシモ…エヴァ・メイに驚嘆させられた経験は数え切れない。彼女がチューリヒ歌劇場の来日公演《椿姫》で披露した絶唱は、筆者のオペラ体験における最愛のページのひとつになっている。
モーツァルトのオペラは、4半世紀にわたって国際的な活躍を続けているメイの中心的なレパートリーである。ウィーン国立歌劇場にデビューした時の演目も《後宮からの逃走》のコンスタンツェだった。彼女の声に漂うほのかなコケットリーは、憂いを秘めた伯爵夫人にぴったりだ。華のある存在感ともども、いつまでも記憶に残る伯爵夫人を創造してくれるにちがいない。

 

来日に向けてエヴァ・メイからのメッセージ

Ciao sono Eva Mei. Canterò la contessa con il Teatro di Praga in gennaio 2019. Venitemi a sentire perché è un opera meravigliosa e ci sono delle parti bellissime da ascoltare. Quindi venite tutti tutti tutti a sentirci. Ciao!
こんにちは、エヴァ・メイです。2019年1月にプラハ歌劇場と来日して伯爵夫人役を歌います。名曲ぞろいの素晴らしいオペラですからぜひ聴きに来てください。皆さんをお待ちしています。チャオ!

 

プラハ国立劇場(スタヴォフスケー劇場)

1783年ノスティツ・リーネク伯によって建造された劇場は、ヨーロッパの中でも、最も美しく歴史的な劇場建築のひとつに数えられる。「ノスティツ劇場」と命名されていたが、のちにボヘミア(現在のチェコの)貴族に売却されて「スタヴォフスケー劇場(チェコ語で貴族劇場)」と呼ばれるようになった。ウェーバーが3年ほど楽長を務め、マーラーが1シーズン指揮をとったこともあるほど活動は当初より盛んであったが、第二次大戦後、共産党政府の時代を経て、1989年ビロード革命が起き、名称や所属を変えながら劇場も市民とともにその政治体制の変換を生き抜いてきた。現在は、3つのオペラ座と2つの小劇場により構成されているプラハ国立劇場の一部となっている。モーツァルト自身が指揮した『フィガロの結婚』が大成功を収めたのち、1786年《ドン・ジョヴァンニ》が本劇場のために作曲され、1791年には《皇帝ティートの慈悲》がこの劇場で初演されるなど、モーツァルトゆかりの劇場として、「モーツァルト劇場」とも称される。現在では、モーツァルトが自作オペラを指揮した唯一現存する劇場となっている。M・フォアマンの映画「アマデウス」のオペラ・シーンはこの劇場で撮影された。

 

公演会場・チケット価格

2019年

「フィガロの結婚」

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