ペーター・ヴァレントヴィッチ

指揮者

ウィーン国立音楽大学で初めてオペラ「フィガロの結婚」「ドン・パスクワーレ」を指揮し、その素晴らしさから「類まれなるアーティスト」を受賞。2003 年にはオペラ・バスティーユとパリ・シャトレ座でヴォーカルコーチを務め、ジョン・エリオット・ガーディナーと 共に働く。その後ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団等、多くのオーケストラを指揮し、トルコ国立歌劇場の常任指揮者に就任。2004 年にスロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団の指揮をきっかけに多くのオファーを受けるようになり、スロヴァキア国立歌劇場で「リゴレット」初演を指揮。2012 年にはウィーン国立歌劇場のヤナーチェク作品の新演出の総責任者を務めるようになる。レパートリーは、交響曲に加え、ドン・パスクワーレ、ナブッコ、カヴァレリア・ルスティカーナ、椿姫、アイーダ、な どのイタリアオペラ、フィデリオ、さまよえるオランダ人、サロメなどドイツの大作を得意とする。
2013年9月にはウィーンでのエディタ・グルベローヴァのガラ・コンサートで指揮をする他、アルトゥーロ・トスカニーニ・フィルハーモニー管弦楽団、スロバキア・フィルハーモニー管弦楽団など共演多数。特にグルベローヴァからの信頼は厚く、昨年のプラハ国立歌劇場オペラ来日公演では、グルベローヴァからの指名を受け、彼女の出演公演すべてで指揮を担当。また来日に伴い川口リリアホールにて行われた彼女のリサイタルではピアノ伴奏を行った。