エヴァ・メイ

ソプラノ

イタリア・ファブリアーノ生まれ。フィレンツェ・ケルビ-ニ音楽院を最優秀賞で卒業。 1990年、ウィーン国立歌劇場に《後宮からの誘拐》コンスタンツェ役でデビューし大好評を博して以来、その天賦の才能と美貌、そして安定した歌唱が認められ世界の主要歌劇場で活躍している。 特に、2002/03年シーズンにおけるフェニーチェ歌劇場《タイース》、ローマ歌劇場《ランメルモールのルチア》、ベルリン・ドイツ・オペラ《絹のはしご》、ボローニャ歌劇場《連隊の娘》等での華々しい活躍が認められ、 ウィーン、ロンドン、チューリッヒ、ザルツブルグ、ミラノ、フィレンツェ等主要オペラ・ハウスに次々と招かれ目覚しい活躍ぶりである。 得意のコロラトゥーラはロッシーニ、モーツァルトはもとより、ドニゼッティ、ベッリーニ、ヴェルディ等のベル・カント作品でその優れた資質を発揮し、今やイタリアを代表するソプラノとして重要な存在。また、コンサート活動にも余念がなく、主要な音楽祭やオーケストラとの共演も多い。
日本には、2005年藤原歌劇団《椿姫》、2006年ローマ歌劇場日本公演《リゴレット》で来日を重ね、清楚で可憐な舞台姿は多くの聴衆を魅了した。 2007年2月には待望の初リサイタルを開催、オペラ・アリアから歌曲まで知性溢れるプログラムで大好評を博した。 また、同年4月にはムーティ指揮ロッシーニ《スターバト・マーテル》、9月にはチューリッヒ歌劇場日本公演《椿姫》で来日、2008年にはアントニーノ・シラグーザとデュオ・リサイタルを開催、 その魅力溢れる歌唱とチャーミングなステージで会場を大いに沸かせたことは記憶に新しい。