デジレ・ランカトーレ

ソプラノ

シチリア島のパレルモ生まれ。幼少期からヴァイオリンを、17歳から歌手だった母のもとで声楽を学ぶ。数々の国際コンクールで注目を浴び、ザルツブルク音楽祭の《フィガロの結婚》バルバリーナでデビューした際は19歳だった。《ホフマン物語》オランピアなどで国際的に認められ、ミラノ・スカラ座、英ロイヤル・オペラハウス、ウィーン国立歌劇場、パリ・オペラ座などに次々とデビュー。コロラトゥーラの女王として名をはせたが、声の成熟とともに劇的な役柄にもレパートリーを拡大。2018年1月、ジェノヴァでの《ノルマ》は圧倒的称賛を浴びた。