デジレ・ランカトーレ

ソプラノ(ジルダ)

シチリアの音楽一家に生まれ、鮮やかなコロラトゥーラと超高音を誇るソプラノ。19歳でザルツブルク音楽祭にデビューして以来、美しい声のラインと豊かな響きで聴き手を魅了してきた。前回のボローニャ歌劇場日本公演でも《清教徒》に出演、鮮烈なベルカントを聴かせたが、その後、瑞々しい高音はそのままに、性格表現に深みが加わった。濃密なドラマにぴったりだ。