アン・アキコ・マイヤース

ヴァイオリン

30年に亘って世界の第一線で活躍しているヴァイオリン界の大スター。ドイツ系アメリカ人の父と日本人画家の母のもとアメリカのサンディエゴに生まれ、インディアナ大学やジュリアード音楽院で学ぶ。12歳の時にメータ指揮ニューヨーク・フィルと共演するなど、早い時期から世界の主要オーケストラとの共演やリサイタル、音楽祭への出演を続けており、35枚ものCDをリリースしている。

ファッション・ブランドのモデルを務めた容姿もさることながら、艶やかにしてピュアな美音と抜群のテクニックを駆使した、情熱的かつ気品漂う演奏が大きな魅力。またウィントン・マルサリスや坂本龍一等とも共演するフレキシブルな感性は、クリスチャン・ヤルヴィとも共通し、近年は彼とのコラボによるCD等でさらに評価を高めている。ドイツにおけるライプツィヒ放送響のプロジェクトにも出演しており、今回の日本公演では、そのコンビネーションと熟成した音楽に注目が集まる。