アルベルト・ガザーレ

バリトン(リゴレット)

カップッチッリ、ブルゾン、ヌッチらの次の世代の先頭を走るイタリアのバリトン。カップッチッリらの流れを汲むノーブルなイタリア声と気高い表現は、ヴェルディの役柄を歌うのに相応しく、世界各地の聴衆を唸らせている。リゴレット役はすでに、ミラノ・スカラ座の日本公演でも歌っているが、近年、声に力強さが、性格表現に深みが加わり、いまが聴きどきである。